エンディングノート特集

エンディングノートとは…　

『人生の終末期を迎えるにあたって、自分の思いや希望を家族に伝えるためのノート』

◆これまでの自分を振り返り、これからの生き方を考えるきっかけになります

◆これからやらなければならないこと、やりたいことが見えてきます

◆万が一の時の心の準備になります

◆残される大切な人へのメッセージにもなります

【Step1】思いつくことを書いてみる

【医療に関すること】

・かかりつけの病院

・持病

・アレルギー

・いつも飲んでいる薬

・病気が判明した時の告知

・延命治療

【葬儀に関すること】

・葬儀の形式、場所

・葬儀の規模、費用

・遺影

・希望する納骨の形態と場所

・宗派

・連絡してほしい人

【その他】

・家族や知人などの身近な人へ伝えたいこと

【Step2】書いたことについて身近な人と話し合う

・元気なうちに、ノートの内容をもとにして、万が一のことを家族や身近な人と話し合っておくことが大切です

・ノートの保管場所は、家族などにしっかり伝えておきましょう

【Step3】時々読み返して、考えが変わったところは書き直す

・何度書き直しても構いません

・最新の情報についても、家族と共有しておきましょう

工ンディングノートの留意点

※財産に関すること(預金、不動産、保険、ローン、年金など)や契約に関すること(スマートフォン、インターネットのID・パスワードなど)も重要ですが、身近な人であっても、見せたり話し合ったりしづらい場合は、別にまとめて保管しておくことをお勧めします。(保管場所も信頼できる人だけに伝えるのがよいでしょう)

※相続、遺産に関することは、法的効力を持たせるため、別途遺言書を作成することをお勧めします。

エンディングノート　ダウンロードリンク

法務省　日本司法書士会連合会　エンディングノート　

公式サイト：詳細およびダウンロードはこちら