【北海道】「令和6年 地価調査(令和6年7月1日時点)」
9月18日公表された2024年の基準地価は、道内住宅地の平均変動率が前年比プラス0.2%とほぼ横ばいとなり、2年続いた2%前後の上昇がストップしました。
「都道府県地価調査」:都道府県地価調査は、国土利用計画法施行令に基づき、各都道府県知事が毎年7月1日時点における基準地の1㎡当たりの価格を調査し公表するものです。
北海道の地価の動向(概況)
○ 住宅地は、全道の平均変動率は4.4%となり、6年連続で上昇した。
・札幌市の平均変動率は8.4%となり、11年連続で上昇
・その他の市の平均変動率は3.2%となり、5年連続で上昇
・町の平均変動率は0.3%となり、26年ぶりに上昇した。
○ 宅地見込地は、全道の平均変動率は1.1%となった。
○ 商業地は、全道の平均変動率は5.1%となり、9年連続で上昇した。
・札幌市の平均変動率は10.3%となり、11年連続で上昇
・その他の市の平均変動率は2.4%となり、3年連続で上昇
・町の平均変動率は▲2.0%となり、32年連続で下落
○ 工業地は、全道の平均変動率は5.3%となり、6年連続で上昇となった。
○ 全用途の平均変動率は4.6%となり8年連続で上昇した。
令和6年地価調査 詳細⇒北海道の地価(地価調査・地価公示)について – 総合政策部計画局土地水対策課 (hokkaido.lg.jp)
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